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イマーシブ — コンテンツ管理

イマーシブ(Z-3)の演出コンテンツ(プリセット/AI アナウンス音声/POV 映像/キーワード)を、運用者が編集するための仕様。

ここで用意したコンテンツを演出システムが取りに行く経路(HTTP/MQTT/OSC)は 配信 API を参照。

本ページは仕様が確定している範囲のみを記述する。未確定の事項は 要確認 として明示する。

本ページは 運用者向けのコンテンツ管理UI を対象とする。当日の演出操作(プリセットの選択・再生)は イマーシブ全体仕様、画面ごとの構成要素は 画面仕様 を参照。


前提

  • デフォルトのプリセットはあらかじめ Tangram 側でセットしておく
  • 管理UI は MD-2(演出用PC、MF-1 と同居)上で動作する(2026-08-12 確定)。ブラウザから利用する。データストア(MF-1)と同じ PC に相乗りする形。
  • アクセス元は同一 LAN 上の任意の端末のブラウザ。認証は設けない(2026-08-12 確定)。MD-2 の固定 IP は 172.16.3.10機材管理 — IPアドレス一覧)。同じ MD-2 上で動く MF-1 の API(無認証) と扱いを揃える。
  • コンテンツのマスターは データストア(MF-1)(2026-08-13 確定。従来の「保存先はイマーシブ側」から変更)。管理UI での編集内容は MF-1 へ保存する。
  • ただし POV 映像ファイルの実体は MD-9 に置く(2026-08-13 確定)。映像再生を担当するのが MD-9 のため。
  • 当日、イマーシブPC(MD-8)は演出時に MF-1 からコンテンツを取得する(2026-08-13 確定)。
    • 当日の演出中にコンテンツを差し替えることはしない。
    • 管理UI(MD-2)→ MF-1 への保存、および MD-8 → MF-1 の取得の手段(プロトコル・タイミング)は 未定
    • MD-2 またはネットワークの障害時にイマーシブ演出が始められなくなる。 事前キャッシュなどの退避策を設けるかは 要確認

コンテンツの構成

イマーシブの演出コンテンツは プリセット を単位として管理する。1 つのプリセットは 4 つの構成要素を持つ。

構成要素内容管理UI で行える操作
Intro導入パートの AI アナウンス登録済み音声の再生確認/音声ファイルの差し替え
LaunchLaunch パートの AI アナウンス登録済み音声の再生確認/音声ファイルの差し替え
POV MoviePOV 映像4 種類の中から流すものを 1 つ選択(映像ファイル自体の差し替えは行わない
インタラクション用キーワードインタラクションで表示するキーワードキーワードマスターから表示するものを選択

プリセット

  • 日本語版English を持ち、完全に別々に管理する(2026-08-12 確定)。日英で独立したプリセットとして扱い、片方だけ内容を変えられる。
  • 用意するプリセットは「おおむね固定が四種類、それ以外で四種、合わせて八種類」。
  • 各プリセットには言語別の識別子(ja-1〜/en-1〜)が付く。
  • プリセット名は実装サンプルを踏襲する(2026-08-21 確定)。識別子と movieSet もあわせて次のとおり。
presetId日本語版presetIdEnglishmovieSet
ja-1通常版en-1Defaultdefault
ja-2事業貢献訴求en-2Business Contributionja=default / en=business
ja-3ケイパビリティ訴求en-3Capabilitycapability
ja-4社内システム訴求en-4Internal Systemsja=default / en=internal
ja-5未使用en-5Custom Adefault
ja-6カスタムBen-6Custom Bdefault
ja-7カスタムCen-7Custom Cdefault
ja-8カスタムDen-8Custom Ddefault
  • **日本語版の 5 番は「未使用」**で、英語側の "Custom A" と対応していない。日英は別々に管理する方針なので不整合ではないが、日本語側にも カスタムA を置くかは 要確認
  • movieSet が日英でずれているja-2 / ja-4default のまま)。意図した差か、サンプルデータの未整備かは 要確認
  • 用意するプリセットは日英それぞれ 8 種類(合計 16)。
  • 同一画面内で日本語版/English を切り替える(別画面にはしない)。

日英は 別々に管理で確定(2026-08-12)。


データの所在

映像・音声・キーワードそれぞれについて、実体がどこにあり、管理UI から何ができるかを整理する。

マスターは データストア(MF-1)に一本化する(2026-08-13 確定)。POV 映像ファイルだけは実体を MD-9 に置く(映像再生を担当するため)。

データ実体の所在管理UI で行えること
POV 映像ファイルMD-9(管理UI からは差し替えできない)。4 本で固定し、運用中の差し替えは行わない4 種類のうち流すものを 1 つ選択するのみ。ファイルの差し替えは不可
AI アナウンス音声ファイルMF-1登録済み音声の再生確認/音声ファイルをアップロードして差し替え
キーワード(キーワード名・見出し・課題・対策)MF-1個別編集/CSV による一括アップロード・ダウンロード
プリセット定義(各構成要素の選択内容)MF-1プリセットごとに Intro/Launch/POV Movie/キーワードの選択内容を編集
  • イマーシブ側にマスターコピーは持たない。 当日、MD-8 が MF-1 から取得する。
  • プリセット定義が参照する POV 映像は MD-9 上のファイルを指す。MF-1 が持つのは「どれを流すか」の選択であって映像の実体ではない。

映像データ(POV Movie)

  • プリセット詳細画面で、4 つの動画の中から流すものを選択する(単一選択)。
  • 選択肢と識別子:
選択肢識別子(画面表記)
通常版default
ケイパビリティ訴求capability
社内システム訴求internal
事業貢献訴求business
  • 流す動画の組み合わせを 1 つ選ぶ(選ぶとすぐ保存される)。選択操作に確定ボタンは介在しない。
  • 動画ファイルそのものは MD-9 にあり、管理UI からは差し替えできない。
  • 運用中の追加・差し替えは行わない(2026-08-12 確定)。上記 4 本で固定とし、納品後に映像を入れ替える運用は想定しない。管理UI でできるのは 4 本のうちどれを流すかの選択のみ。

音声データ(AI アナウンス)

Intro/Launch の 2 パートについて、AI アナウンスの音声を管理する。両パートで画面の構成要件は同一。

要素内容
セリフ台本エバンジェリストのセリフ台本をサンプルとして掲載台本の文言は管理UI から変更できない(Intro・Launch でできるのは登録済みアナウンスの再生確認と音声ファイルの差し替え)。差し替えは音声ファイルの入れ替えで行う
矢印ボタン登録されている音声を聞ける
アップロードボタンセリフを差し替えたい場合、音声ファイルをアップロードできる
確定ボタン音声ファイルを差し替えた場合に押す
  • 音声ファイルの形式・長さ・命名規則は 要確認
  • 1 パートあたり 3 本、Intro + Launch で計 6 本(通番 (1)〜(6)。Intro が (1)〜(3)、Launch が (4)〜(6) で、締めの挨拶は (6))(画面表記の「音声 3/3」と、配信 APIannouncesindex 1〜6・partintro / launch)が一致する)。
  • AI 音声合成そのものの担当は イマーシブ全体仕様 — 役割分担 を参照。

キーワードデータ

キーワードマスター

キーワードは キーワードマスター に集約し、プリセット側はそこから表示するものを選択する。

要素内容
一括データアップロード/ダウンロード用ボタンCSV でキーワードを一括入出力する
キーワード一覧登録済みキーワードを一覧表示。行ごとにキーワード編集ボタンを持つ
件数固定件数(2026-08-12 確定)。上限を決めるだけでなく、登録件数をちょうど N 件に固定する。N の値は 要確認(プリセット枠 12 より多い必要がある)
戻るボタンプリセット一覧画面へ戻る

キーワードも日英で完全に別々に管理する(2026-08-12 確定)。日本語のキーワードと英語のキーワードは独立したデータとして扱い、対で持つことを強制しない。同一画面内に日本語/English を並べて表示する(別画面にはしない)。

一括アップロードの挙動

確定している挙動は以下の 2 点。

  • アップロードした場合は、該当ファイルに記載のキーワードにすべて差し変わる。
  • 管理UI 側で古いキーワードを指定していた場合は、最新のものに更新される。

同一性の判定は キーワード名 で行う(2026-08-12 確定)。詳細は 取り込み時の同一性判定 を参照。

キーワード 1 件の項目

キーワード編集画面および CSV の項目は共通で 4 つ。いずれも自由記述で、文字数推奨あり(推奨値は 要確認)。

推奨文字数は、キーワード表示画面のデザイン確定後に逆算して決める(2026-08-12 方針決定)。4 項目はそのまま会場のスクリーンに出るため、レイアウトが固まらないと妥当な値を出せない。現時点では 要確認

参考として、サンプルデータのおおよその分量は次のとおり。

項目サンプルの分量表示のされ方
キーワード名3〜6 文字最大 12 件が画面に同時に並ぶため短い必要がある
見出し30〜40 文字選択された 1 件のみ表示
課題20〜30 文字同上
対策20〜30 文字同上
項目内容
キーワード名キーワードの見出し語
見出しキーワードに対応する事例の見出し
課題課題の記述
対策対策の記述

CSV データ

  • ファイル名: immersive_keywords_ja
  • CSV は言語ごとに別ファイル(2026-08-12 確定)。日本語 immersive_keywords_ja / 英語 immersive_keywords_en。1 ファイルに日英の列を並べる方式は採らない。
  • 列: キーワード名/見出し/課題/対策
  • キーワード、見出し、課題、対策の追加・削除・書き換えが可能
  • 現時点のキーワード(12 件、掲載順):
#キーワード名
1人手不足
2セキュリティ
3顧客体験
4マーケティング
5製造
6医療
7インフラ
8共創
9生成AI活用
10データ活用
11コスト削減
12人材育成

上記はサンプルデータであり、本番で使用するキーワードは 要確認

取り込み時の同一性判定

キーワード名をキーとして突き合わせる(2026-08-12 確定)。CSV に ID 列は設けない。

CSV の状態挙動
既存と同じキーワード名があるその行の内容(見出し・課題・対策)で更新
既存にないキーワード名がある追加
既存にあるがCSV にない削除
  • キーワード名を変更した場合は、別のキーワードとして扱われる(元の名前のものが削除され、新しい名前のものが追加される)。改名ではなく差し替えになる点に注意。
  • 行の並び順は同一性判定に使わない。

同一性判定は キーワード名 を正とする(2026-08-12 決着)。行番号を識別子とする方式は採用しない。行を並べ替えるとプリセットに設定済みのキーワードが別のものに入れ替わってしまうため。

プリセットへのキーワード割り当て

  • あらかじめ登録されたキーワード群の中から、該当プリセットに表示させるものを選ぶ。
  • 表示させるキーワードはプルダウンで選択する。
  • キーワード表示画面(選んだキーワードが画面のどのあたりに表示されるかをガイドする画面)を伴う。
  • 確定ボタンをタップすると選択したキーワードが確定になり、プリセット詳細画面へ反映される。
  • プリセットあたりの割り当て枠は 12 で固定(2026-08-12 確定。画面表記は「12/12 スロット」)。
  • 選抜型とする。キーワードマスターに固定件数(N 件)を登録しておき、プリセットごとにそこから最大 12 件を選ぶ。プリセットによってキーワードを出し分けられる。
  • 12 枠すべてを埋める必要はない。空き枠を残せる(2026-08-21 確定)。配信 API では枠の配列は常に 12 要素で返り、未割り当ての枠は全フィールドが null になる。
    • 空き枠を LED 上でどう見せるかは 要確認(詰めて並べるのか、空白を残すのか)。
  • N の値は 要確認 選抜が成立するよう 12 より多い件数にする必要がある。

画面遷移

管理UI の画面遷移。各画面の構成要素は 画面仕様 を参照。

演出用PC
プリセット編集ボタンをタップキーワードマスター編集をタップIntro[詳細ページへ]Launch[詳細ページへ]インタラクション用キーワード[選択する]確定キーワード編集ボタン戻るプリセット一覧画面(SF-1)プリセット詳細画面(SF-2)プリセット編集画面 — Intro(SF-3)プリセット編集画面 — Launch(SF-4)プリセット編集画面 — キーワード(SF-5)キーワードマスター 一覧画面(SF-6)キーワードマスター 編集画面(SF-7)

当日の演出操作との関係

コンテンツ管理UI で用意したプリセットを、当日は 演出操作タブレット から選んで再生する。当日の操作手順は イマーシブ全体仕様 — プロセス B: 映像再生 を参照。

当日の操作画面は プリセット選択画面(SB-4)演出再生操作画面(SB-5) の 2 画面。

コンテンツのマスターは MF-1(2026-08-13 確定)。管理UI(MD-2 上)での編集内容は MF-1 へ保存され、当日は MD-8 が演出時に MF-1 から取得する。POV 映像の実体のみ MD-9。取得手段は 未定

当日の演出はプリセット単位で選ぶ(2026-08-10 確定)。かつて SB-5 に記述していた「本日来訪する会社の一覧から会社ごとに演出を開始する」方式は採用しない。これに伴い、会社一覧のデータソース(入場情報)の取得可否という論点も解消した。


参考


未確定事項

本ページで 要確認 / 未確定 としている事項の一覧。テスト項目化の保留は テスト項目 — 仕様未確定のため項目化保留 に登録する。

#内容記載
1-2管理UI(MD-2)→ MF-1 への保存、および MD-8 → MF-1 の取得の手段(プロトコル・タイミング)。マスターが MF-1 であること自体は確定未定
1-3MD-2 またはネットワークの障害時にイマーシブ演出が始められない件の退避策(事前キャッシュ等)要確認
3キーワードマスターの固定件数 N の値(固定にすること自体と、プリセット枠 12 は確定)要確認
3-2空き枠(未割り当てのスロット)を LED 上でどう見せるか。詰めて並べるのか、空白を残すのか。空き枠を許すこと自体は 2026-08-21 に確定要確認
6AI アナウンス音声ファイルの形式・長さ・命名規則・パートあたりの本数(保存先は MF-1 で確定)要確認
8CSV 取り込み注意バナーの文面と、確定した取り込み仕様との照合要確認
9キーワード各項目の推奨文字数(表示画面のデザイン確定後に逆算して決める方針)要確認
11本番で使用するキーワードの内容要確認